ヒマラヤ青少年育英会は1998年、12名の貧しい母子家庭の女子の就学支援から活動を開始しました。以来、多くの人々の善意の支援に支えられ就学支援をはじめ寺子屋(識字教室)の運営や医療支援などを通して貧しい子どもたちを応援しています。
2004年にはプロスキーヤーで冒険家の三浦雄一郎氏をはじめクラーク記念国際高校の生徒有志の協力のもと、カトマンズ郊外の緑に囲まれた小さな村に誰もが無償で学べるヒマラヤ小学校を開校。子どもたちの大きな学びの夢を応援しています。
「わかり合えない」からはじめる国際協力 上梓のお知らせ
「わかり合えない」からはじめる国際協力が、菊池雄星プロジェクト 第57回岩手読書感想文コンクールの課題図書(高等学校の部)に選ばれました。
「ヒマラヤに学校をつくる」が「第65回青少年読書感想文全国コンクール」(主催:全国学校図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス) の課題図書(高等学校部門) に選定されました。
『ヒマラヤに学校をつくる』上梓のお知らせ
この度、株式会社旬報社より「ヒマラヤに学校をつくる~カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦〜」を上梓いたしました。2018年8月30日より全国主要書店ならびにネットにて発売中です。ぜひ、子どもたちが精いっぱい駆け抜けた20年の軌跡をお楽しみください。価格1540円(税込)
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物資による支援の辞退について
ヒマラヤ小学校では2014年、開校10周年を迎えたことを機に学校運営の自立を前進させるため物資による支援を辞退することになりました。あしからずご了承ください。*郵送荷物はすべて返送扱いとなります。
手紙について
スポンサーシップ奨学生ならびに学校宛の手紙はすべて「普通郵便」のみ受け付けております。受け取り手続きが必要なEMS(国際スピード郵便)や国際書留郵便、その他、DHL,OCS,FEDEXなどの国際宅急便での送付はお断りしています。
学校訪問について
現在、ヒマラヤ小学校は原則として学校訪問をお断りしています(日程によっては訪問可能な場合もありますので、ご希望の方はお問い合わせください。事前連絡のない訪問は固くお断りしています)。